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ヤマハ発動機、
クリームはんだ印刷機に低価格モデルを投入

[issued: 2007.04.20]

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ヤマハ発動機の クリームはんだ印刷機YCP

 ヤマハ発動機IMカンパニーは19日、クリームはんだ印刷機の低価格モデル「YCP」を開発したと発表した。価格は1,160万円(税抜き)で、 2006年1月に発売した上位モデル「YGP」の約3分の2となっている。日本を含めたアジア地域で7月1日から販売を開始し、07年末までの半年間で 150台の販売を目指す。また4月24日から中国・上海で開催される「ネプコン上海2007」で展示する予定だ。

 YCPは、実装ラインで一番先頭に配置される、実装する電子部品とプリント配線板の電極の間を接合するためのクリームはんだを印刷する装置。同社は、06年から高精度・高速印刷を特徴とする高機能タイプの製品としてYGPを販売していたが、電子機器組み立ての中心である中国、東南アジアでは、低価格のクリームはんだ印刷機を求められていた。YCPは、基板サイズとマスクサイズをMサイズに限定することで設置面積を削減し、中国、東南アジア顧客の求める機能に絞り込むことでコストダウンを実現した。一方で印刷性能や操作性を維持することで、導入コスト低減だけでなくコストパフォーマンスも重視している。「主に中国、東南アジアの現地メーカー向けの製品として開発した。08年以降は年間300台以上を出荷して、YGPと合わせてクリームはんだ印刷機の世界シェアで10%超を目標にしている」(同社)という。

 主な仕様は、外形寸法が横幅1,315mm×奥行き1,580mm×高さ1,310mm、重量が約1,200kg。YGPと比べて設置面積、高さ、重量とも約3分の2となっている。最大基板サイズは長さ330mm×幅250mm(M基板)、基板1枚あたりの処理時間は印刷と基板搬送などを合わせて27.6秒、繰り返し位置合わせ精度は±15μm。オプションとして、印刷後のはんだ形状検査機能なども用意した。



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