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PTCとAdobe、Pro/ENGINEERのデジタル著作権管理で提携

[issued: 2007.06.06]

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【PTCユーザーカンファレンスレポート】
 米PTC(マサチューセッツ州ニーダム、Richard Harrison社長)は4日、米Adobe Systemsとの提携を拡大し、PTCのCAD/CAE/CAMアプリケーションPro/ENGINEERとAdobeのLiveCycle Rights Management ESソフトウエアを統合し、Pro/ENGINEERを使用する開発ユーザー向けにデジタル著作権管理(DRM)機能を提供することで合意したと発表した。設計データはドキュメントとしては大量の枚数となることから、その一括的なDRMの適用に関して共同する。
 両アプリケーションの機能統合は、Pro/ENGINEERの次期バージョンWildfire 4.0がリリースされるタイミングの2008年1月頃となる見通しだ。
 加速化する製造開発のグローバル化にともない、国内外での設計拠点の分散化、アウトソーシング、サプライチェーン間のデータ流通量の増加傾向に対して、企業資産としての設計データのセキュリティ確保が注目される事態に対応した。
 認証を受けたユーザーのみにアクセスを制限する機能、ワークに対する特定の作業の認可と制限機能、アクセス権の即時消失などが盛り込まれる。
 セキュリティ管理はファイヤウォールの内外で流通するPro/ENGINEERのCAD成果物データに適用するほか、設計データにひもづくPDF、DOC、XLSフォーマットによる仕様書、付加設計書類にも適用する。
 PTCは将来的にはDRMの適用範囲を、Pro/ENGINEERから同社のPLMであるPDM全体に敷衍し、全データ流通で最先端のセキュリティ確保を推進したい考えだ。
(甲斐真一郎)



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