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ホンダソルテック、CIGS系薄膜太陽電池を関東で先行発売

[issued: 2007.06.13]

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ホンダソルテックが販売する
CIGS系薄膜太陽電池モジュール

 本田技研工業の子会社・ホンダソルテックは、ホンダエンジニアリングが生産する銅-インジウム-ガリウム-セレン(CIGS)系薄膜太陽電池について、6月から住宅用を中心に関東地域で先行発売する。販売は、太陽電池施工を手がける販売店などで行う。

 ホンダソルテックのCIGS系薄膜太陽電池モジュールは、外形寸法が幅1,417mm×奥行き791mm×高さ37mm、最大出力125W、重さ 14.3kg。モジュールあたりの光電変換効率は約11%。希望小売価格は税込みで6万375円。住宅設置の目安となる3kW出力の場合には、24枚のモジュールとパワーコンディショナ(他社製)で合わせて税込み171万1,500円となる。

 07年秋には、本田技研の熊本製作所(熊本県大津町)内にあるホンダソルテックの工場で、年産27.5MW規模の量産を開始し、今回と同じ仕様の製品での全国販売を開始する。

 CIGS系薄膜太陽電池は、現行の結晶シリコン系太陽電池と比べて、光吸収層が薄く、製造時のエネルギー消費が少ない、光電変換効率のポテンシャルが高いなどの特徴がある。今回の製品の光電変換効率は、シャープや三洋電機など結晶シリコン系太陽電池大手の13%~19%よりも低いものの、モジュール単価を安価にしてコスト競争力を持たせている。



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