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ローム、世界最小の0603サイズLEDを開発

[issued: 2007.06.15]

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ロームの0603サイズLED Picoled-mini

 ロームは、世界最小、最薄光源となる0603サイズ(0.6mm×0.3mm、厚さ0.2mm)の極小LED「Picoled-mini(ピコレッド・ミニ)」を開発した。6月からサンプル出荷を、10月から月産1,000万個体制での量産を開始する。サンプル価格は1個100円。

 同社は、電子機器の小型化に対応した小型LED製品として2007年1月に1006サイズ(1.0mm×0.6mm、厚さ0.2mm)の「Picoled」を投入。5月には1006サイズで1mAの低電流域で2倍の明るさを持つ「Picoled-eco」を追加してシリーズ展開も始めていた。

 Picoled-miniの用途は、小型携帯機器のインジケータ点灯部や1006サイズのPicoledで対応の難しい部位を想定。また 1.0mmピッチのドットマトリクスによる5mm幅部分での英数字表示や、携帯電話側面部のイルミネーション、超小型ポータブルオーディオの表示などの応用展開も可能としている。

 発光色は、赤(2色)・橙・黄・緑・黄緑・青・白の全8色を揃えた。発光素子には光度劣化が少なく信頼性の高い4元素(AlGalnP、青・白を除く)素子を採用。量産は、子会社のローム・ワコー(岡山県笠岡市)をはじめ、中国・天津、マレーシア・ケランタンで行う。



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