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NTN、クラッチ内蔵プーリを小型・軽量化

[issued: 2007.06.20]

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NTNの小型クラッチ内蔵プーリ

 NTNは、自動車のオルタネータ(発電機)用に、従来品と同等のトルク容量を維持しながら小型・軽量化した「小型クラッチ内蔵プーリ」を開発した。2010年に年間15億円の販売を目指す。

 今回の製品では、軸の内外径形状の見直しと、カムを使って一方向だけに回転するようにする「スプラグ式ワンウェイクラッチ」の最適化を図った。トルク容量は従来品と同じ90Nmを維持しながら、最小プーリ径は7mm小さい51mm、重量は120g軽い400gとなった。

 クラッチ内蔵プーリは、回転慣性の大きいモーター、発電機などのベルトの張力変動を小さくして、ベルト寿命の向上とベルトスリップ音の発生防止のために用いる。従来はトルク変動の大きいディーゼルエンジンの発電機用途が中心だったが、ガソリンエンジンも燃費改善のための直噴化などによりベルトの張力変動が大きくなっていることもあり、クラッチ内蔵プーリの需要は拡大している。



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