News Center

沖電気、モバイル機器向けアイリス認証ミドルウエアを発売

[issued: 2007.07.18]

この記事を :  印刷する プリントする ブックマーク  はてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 メールで送る メールで送る

 沖電気工業は17日、携帯電話などモバイル機器のカメラで利用者本人の目の虹彩(アイリス)を特定し、他者による不正利用を防止する「モバイル機器向けアイリス認証ミドルウェアVer.1.0」を発売した。価格は個別見積もりで、今後2年間で200万ライセンスの販売を計画している。また18日から東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2007」に出展する。

 このミドルウエアは、アイリスデータ生成/比較機能と暗号化機能を、虹彩直径を100ピクセル以上で撮影できるカメラモジュールと、それぞれ 200Kバイトのプログラムメモリとワークメモリで実現。OS依存性がなく、さまざまなモバイル機器OSに適用できる(Symbian、Windows Mobile2003、Windows XPで動作確認済み)。また移植しやすいソフトウエアで構成していることから、モバイル機器以外の利用者認証の必要な組み込み機器でも利用できるとしている。

 認証時間は、220MHzの32ビットRISCプロセッサで実行した場合で、撮影後0.5秒以内。認証精度は、200万画素のカメラで誤認識する確率は10万分の1以下。また登録したアイリスデータをプログラム内部で暗号化するので、盗難時の悪用も防止することができる。 同社は、ゲート管理用などで専用センサーによるアイリス認証を用いた個人認証装置を国内外に販売しており、2006年11月にはモバイル機器の汎用カメラを使った「携帯アイリス認識技術」を開発している。今回は、モバイル機器の限られた処理能力やさまざまなOSに対応させることを目的に、世界で初めてミドルウエアでのアイリス認証機能を実現した。


アイリス認証のカメラ付き携帯電話での利用イメージ




この記事を :  印刷する プリントする ブックマーク  はてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 メールで送る メールで送る

Sponsor Links

Partner Solutions

DNJ RESOURCE CENTER

PTCジャパン株式会社
【PTC/Mathcad】表計算ソフトを越えて計算の作成と文書化に適したソリューションへの移行

資料一覧を見る この資料をダウンロード