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SIIナノテク、中国とドイツに蛍光X線分析機器の拠点を新設

[issued: 2007.08.01]

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 エスアイアイ・ナノテクノロジーは、RoHS指令対応で需要が拡大している蛍光X線分析装置の販売・サービス拠点を中国とドイツに新設し、7月から営業を開始した。

 中国では、上海の現地法人「精工盈司電子科技(上海)有限公司」にある組み立て工場を約3倍に拡張。販売・サービス拠点も、従来の上海、北京、東ガンに、珠江デルタ地区の深セン、中山、恵州、天津の4カ所を加えて7カ所に拡大した。さらに2008年度末までに、沿岸部の無錫、青島、杭州、厦門、内陸部の成都、武漢にも拠点を設置し、従業員も当初の3拠点で50人だったところを、最終的に13拠点で70人にまで増やす計画だ。

 ドイツでは、東欧諸国向けの販売拡大を目指し、セイコーインスツルの子会社でドイツ・フランクフルト近郊のノイイーゼンブルク市を拠点とする「Seiko Instruments GmbH」内に蛍光X線分析装置の販売・サービス人員を配備した。今後は同所を中心に、ドイツ国内での代理店網を拡大して行く。

 蛍光X線分析装置は、EUのRoHS指令や中国のRoHS規制などが規制対象にしている鉛など6物質をスクリーニング検査するための標準的な分析機器。同社では、蛍光X線分析装置売上げの7割が海外向けで、エレクトロニクス製品の工場が集中する中国での需要が一番大きい。





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