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大同メタル、ロシア軸受メーカーZMZ社を買収

[issued: 2007.08.07]

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 大同メタル工業は3日、ロシアSeverstal-Auto社で軸受の製造販売子会社ZMZ-Bearings社(所在地:ニズニーノヴゴロード州ザボルジエ)の買収を取締役会で決議し、総額約2,000万ドル(約23億8,000万円)で買収契約を締結したと発表した。

 大同メタルは2004年から10年の中期経営計画において、すべり軸受メーカーのグローバルリーダーを目指しており、近年大きな経済発展と自動車産業の急成長が見込まれるようになったロシアに先駆けて進出することが、中長期に向けた大同グループの発展に貢献すると判断した。既存の英国、モンテネグロ、チェコの製造販売拠点にZMZ社を加えることにより、欧州での年間生産・販売金額100億円を目指す。

 ZMZ社はロシアの軸受トップメーカーで、自動車エンジン用軸受の生産と軸受材料であるアルミのバイメタルの生産と輸出も行っている。大同メタルのバイメタル生産は、これまで千葉県のエヌデーシー、米国の大同メタルベルフォンテンLLC.で行っていたが、ロシアのZMZ社が加わることで世界主要地域で供給体制が整うことになる。06年12月期のZMZ社の業績は、売上高が1億9,600万ドル(約233億円)、税引き前利益が170万ドル(約2 億円)。ZMZ社を売却したSevestal-Auto社は、06年の売上高が12億3,100万ドル(約1,465億円)の自動車メーカーで、大同メタルは今回の買収を機会に生産販売など広い分野で提携したい意向。



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