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STマイクロ、Garmin社のPND用新型GPSチップセットを量産

[issued: 2007.08.30]

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STマイクロエレクトロニクスの GPSチップセットTeseo GPSエンジン

 STマイクロエレクトロニクスは、米Garmin社のポータブル・ナビゲーション・デバイス(PND)とハンドヘルドGPSレシーバー向けに設計されたGPSチップセット「Teseo GPSエンジン」の量産を開始した。

 Teseo GPSエンジンは、自動車のフロントウィンドウの「シールド効果」による衛星見通し率の低下を衛星追尾性能を向上して改善し、GPSレシーバが電源を入れてから衛星を見つけるまでの時間(TTFF値:Time To First Fix)を業界最短の34秒未満に高速化した。WAAS(Wide Area Augmentation System)やEGNOS(European Geostationar Navigation Overlay Service)などの位置精度補強システムを採用し、確率誤差円(ある位置が円内に存在する確率が50%の円の半径)が2mのGPS精度も実現している。また、近く欧州で利用可能になるGalileoポジショニング・システムにも対応可能。

 Flashメモリ内蔵のシングルチップ・ベースバンド(STA2058)とRFフロントエンド(STA5620)およびソフトウェア・ライブラリで構成され、GPSに必要な機能・性能・コスト効率を最適化したターンキー・ソリューションとして設計された。製品はシングルパッケージとデュアルチップの2形態で提供される。FlashメモリにはGPSソフトウェア全体を格納でき、ベースバンドICはCAN2.0 Bアクティブ・インタフェース、4チャネル12ビットA/D、I2C、UART、SPI、GPIO、USBなどのインタフェースを集積している。

 STマイクロでは、Teseo GPSエンジンとナビゲーション処理用プロセッサのARM9コアを統合したシステム・オン・チップの開発にも取り組んでいる。



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