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トヨタとデンソー、MATLAB R2006bに量産移行を決定

[issued: 2007.09.12]

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 サイバネットシステムは、トヨタ自動車とデンソーが米MathWorks社(マスワークス)のデザインツールMATLAB R2006bへ移行し、量産ソフトウエアの開発に適用を開始すると発表した。トヨタとデンソーは2001年にパワートレイン分野の設計にMATLAB R12.1を量産車の設計に使用し始め、サイバネットシステムとマスワークスと次期設計ツールの要件をまとめるなどMATLABの改善にも大きな役割を果たしてきた。R2006bの新機能の中でも、トヨタとデンソーは、複雑化するリアルタイム組込ソフトウエアのコードを自動生成する「Real-Time Workshop Embedded Coder」による生産性向上にとりわけ期待している。
 デンソーはサイバネットと協調し、包括的なモデリングガイドライン、ユーザーモデルのテストスイート、トレーニング材料などを用意し、R12.1からR2006bへの移行準備を行ってきた。移行計画が成功したことにより、トヨタとデンソーは、MATLABのモデリング、シミュレーション、自動コード生成を生かした設計が、迅速かつ安価な新規車両の開発を可能にし、競争力維持に貢献すると見ている。両社は今後、パワートレイン制御のみならず、他の量産ソフトウエアの開発にも適用を拡大する意向を示している。




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