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安川電機、可搬重量5倍のアーク溶接用ロボット
[issued: 2007.10.01]
安川電機のアーク溶接ロボット MOTOMAN-EA1800N
同社の産業用ロボットMOTOMANは用途別に最適化を図っているが、アーク溶接用途に最適化したEAシリーズのラインアップを今回拡張した。主な特徴は、モーター出力を上げて可搬重量を従来の3kgから5倍の15kgに拡大。これにより、大電流・連続アーク溶接時に問題となる発熱に対応した水冷トーチや、高精度溶接溶材の送給機構を装備することで高品位アーク溶接を可能にするサーボトーチなど、特殊アーク溶接トーチの搭載が可能となる。さらに、トーチとともにカメラなどセンサ類を追加装備するのに十分な可搬重量を確保した。
また、モーター容量をアップすることにより旋回軸動作速度を従来機の170度/秒から15%高速化して195度/秒を実現した。これにより、ワークの種類や溶接電源の性能に影響を受けないエアカット(溶接を行っていないロボット単体での動作)時間を約10%短縮し、生産性を向上。溶接個所の多いワークや溶接個所が離れている大物ワークなどエアカット回数・距離があるワークでは、さらに短縮効果が向上する。
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