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オムロン、現場作業の安全確保にイネーブルグリップ・スイッチ発売

[issued: 2007.10.01]

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オムロンの形A4EGイネーブルグリップ・スイッチ

 オムロン、インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(立石文雄カンパニー長)は10月1日から、現場のメンテナンス時に作業員の安全を確保するためのイネーブルグリップ・スイッチ形A4EGを発売する。同モデルの定格絶縁電圧は250W、定格通電電流はイネーブルスイッチ部が2.5Aで、IP66 保護構造と10万回以上の電気的耐久を持つ。外形寸法は174mm(H)x48mm(W)x60mm(D)。税抜き価格は17,500円からで、初年度8千台の販売を見込む。生産はオムロン出雲。

 イネーブルグリップ・スイッチは、作業員が柵内などの危険領域でメンテナンスなどの非定常作業を行なう場合、機械の予期しない動作から危険回避するために使用するセーフティコンポ。危険発生時に作業員がとっさの判断でスイッチ上の指を離すか、強く握りこむかは想定できないが、同スイッチは、スイッチ部を強く握りこんだり、指を離したりするときには、機器やロボットをOFF状態とし運転を停止させる。スイッチ部を軽く押した状態(中間位置まで押されている場合)を保持する限り機器やロボットの手動運転を許可するしくみ。

 形A4EGは独自のスナップアクション機構によりスリーポジションの差をクリック感で実感できる。非常停止用押ボタンスイッチ付きタイプに加え、モーメンタリ押ボタンスイッチ付きタイプを12月から発売する。後者を使えば、イネーブルスイッチを押しながら左右のスイッチを押すことでメンテナンス対象の装置を上下もしくは左右に調節移動させることができる。

 またオプションでホールディングキーも準備。メンテナンスモードと通常運転モードの切り替えを、モード切替スイッチの代わりにドアスイッチへのキーの抜き差しで実現できる。



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