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富士重工、ステレオカメラにより予防安全や事故回避を実現する運転支援システムを開発

[issued: 2007.10.10]

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 富士重工業は、ステレオカメラのみで全車速域追従クルーズコントロール機能やプリクラッシュセーフティ機能を実現した「次世代ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)」を開発し、2008年からスバルレガシィに搭載すると発表した。

 次世代ADAは、2個のカメラを人の目のように並列に配置し、新開発の3D画像処理技術で走行環境を分析し、必要に応じて各種の警報や制御を行う。富士重工は1999年5月に実用化したステレオカメラによる運転支援システムで、ふらつき警報や車線逸脱警報などの予防安全機能を実現していたが、次世代ADAではプリクラッシュセーフティと全車速域追従クルーズコントロールを世界で初めて実現した。

 プリクラッシュセーフティでは、正面だけでなく斜め前方の車両、自転車、歩行者を検知して、警報による注意喚起やブレーキ制御で事故の回避や事故による被害の軽減を支援する。この機能は渋滞時など時速15km以下の低速時でも必要に応じて警報発信やブレーキ制御を行い、ペダルの踏み間違いによる誤発進時の速度低減も行う。全車速域追従クルーズコントロールは、先行車との距離・速度差を検知して、その情報をもとにしてエンジン、トランスミッション、ブレーキなどを制御し、設定した車速と車間距離を維持する。この機能では、時速0kmから100kmの範囲で制御車速を設定でき、車線などの走行環境を認識しながらスムーズな制御を実現する。

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