ダイハツ工業は、11日まで幕張メッセで開催中の東京モーターショー2007で、レーザーレーダーを使って水平360度全方位をセンシングできる「OPCS(Omni-Directional Pre-crash Safety Support System)」を参考展示している。2006年の「ムーブ」に採用した、プリクラッシュ・セーフティ・システムのレーザーレーダー技術の応用展開としてのコンセプト展示で、実車への採用は未定。
OPCSは、水平方向240度の範囲を検知できる独Ibeo Automobile Sensor社製のレーザーレーダーを自動車の前方左側と後方右側に搭載しており、これにより周辺全方位の障害物を認識できるようにしている。「レーザーレーダーは、ミリ波レーダーと比べて安価で方位分解能が高く、距離分解能も同程度あり、検知範囲も0~100mと実用に問題はない。課題は霧など天候条件への対応になるだろう」(説明員)という。
(朴尚洙)
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【東京モーターショー2007】ダイハツ、レーザーレーダーで360度全方位をセンシング
[issued: 2007.11.05]
自動車のモックアップの周辺にいる来場者などを検知して、上方から撮影したカメラ映像に検知位置を白い丸印で重ね合わせて左上のディスプレイに表示している
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