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沖電気と太平洋セメント、構造物向けひずみ計測システムを開発
[issued: 2007.11.06]
計測イメージ例
コンクリートや鋼構造物は、交通、風圧、地震などの荷重を受け、劣化による損傷で耐荷性が低下するが、荷重により生じる変形を直接測定できず、外見上の変状から損傷度合いを推定してきた。両社が開発した「ひずみ計測システム」は、電池を搭載しないパッシブ型ひずみセンサーを鉄筋に装着してコンクリートに埋設し、リード線で接続した外部のRFIDタグに電波で電力を供給できるリーダライタがひずみセンサーの情報を収集することができる。
「ひずみ計測システム」は、この仕組みにより鉄筋コンクリートの建造物を約10×10-6のひずみ分解能で測定でき、RFIDに装備した温度センサー(サーミスタ)により温度情報も取得することができる。電波の周波数は水分による干渉の影響が少ない13.56MHz帯を使用した。RFIDは書き換え可能なメモリと個別IDをもち、点検結果の記録、建設時の設計図や使用材料の記録などの情報管理に利用できる。OKIはこのシステムを、11月6日から9日まで東京ビッグサイトで開催されるメンテナンス・テクノショー2007に出展する。
システム基本構成図
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