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安川電機、多機能作業に対応する産業用7軸ロボット
[issued: 2007.11.27]
安川電機のMOTOMAN-SDA10
SDA10は、通常の6関節ロボットのローアアーム部に回転軸を1個増やして7関節としたことにより、ロボットアームの先端に付くハンド姿勢を固定するための腕の自由度を高めた。この有効性を高めるために最適な動作経路をパソコン上でシミュレーションし、腕の姿勢と経路を算出するティーチング支援ソフトも準備。ロボット事業部事業企画部の安高博之課長補佐は「今後はいかに人間の技を効率よくプログラミングできるかの勝負になってくる」と語る。
SDA10では、新たにロボット関節部の電動機構を見直し、モータ出力アップと減速機での動力伝達ロスの低減、減速比の最適化を行なうことにより、短い距離でも高加速度に到達できるように各関節軸の加速力を向上させた。これにより特定パターンでの作業時間を従来機種比で3分の2に短縮した。
また人の上半身に近いフォルムへとスリム化を図り、腕の断面積を従来機比で2分の1にした。さらに肩幅を同3分の2の500mm、肩位置の高さは上方配置して1,200mmとすることで、作業台周辺の変更を最小限にとどめ、ロボット動作範囲を作業台上の最適領域に確保している。
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