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ホンダ、米ノースカロライナ州でジェットエンジン工場の建設開始

[issued: 2007.12.03]

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ホンダ エアロ インク ジェットエンジン工場鍬入れ式
ホンダ エアロ インク ジェットエンジン工場鍬入れ式
ホンダ エアロ インク 新社屋 完成予想図
ホンダ エアロ インク 新社屋 完成予想図
HF120ターボファンジェットエンジン
HF120ターボファンジェットエンジン

 本田技研工業(ホンダ、Honda)事業統括会社ホンダ エアロ インクは、米国ノースカロライナ州バーリンントン市で、現地時間11月28日午前10時に小型ターボファンエンジン生産工場の鍬入れを行った。同社は2,700万ドルをかけて約5,400平方メートルの工場、テスト区画、オフィスを合わせた総建屋面積約9,500平方メートルの施設を建設し、2010年後半に生産を開始し1年以内に従業員70名で年産200基の生産体制を確立することを目指している。

 ホンダは2003年12月に小型ターボファンエンジンHF118を開発し、2004年2月にゼネラル・エレクトリック(GE)と小型ジェットエンジン分野で提携し、同年7月にホンダ エアロ インクを設立して、10月にGEと折半出資でHondaエアロエンジンズを設立した。GEと共同でHF118を改良した量産型小型ターボファンエンジンHF120を2006年10月に発表し、米スペクトラム エアロノーティカル社製ビジネスジェット「Freedom」への採用が決まった。

 世界のビジネスジェット機市場は年間800機から1,000機で、大多数が米国で使用されている。チャーター機やエアタクシーに利用されるベリーライトジェットと呼ばれる小型ビジネス機の需要が拡大しており、HF120はこの市場向けの小型軽量高出力、低エミッションのエンジンで、このクラスでは最も騒音と燃費が低く、5,000時間というクラス最長のオーバーホール間隔と合わせて高い経済性を実現している。

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