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住友ゴムグループ、秋田つるナビ社会実験に路面センサー技術で参画

[issued: 2008.01.07]

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 住友ゴムグループのSRI研究開発は、12月21日に始まった「秋田つるナビ社会実験」に昨年に引き続き路面センサー技術で参画した。この社会実験は、冬季の交通事故の低減を目指す国土交通省のプロジェクトとして2004年に始まり、秋田大学土木環境工学科の浜岡秀勝准教授をリーダーとして、約100台の実験車両で路面情報を収集し、凍結地点情報を専用のホームページで提供する。

 SRI研究開発は2005年に自動車技術界秋期学術講演会で「GPSを利用した路面の滑り易さ推定技術」を発表し、2006年に路面センサー技術でつるナビ社会実験に参画した。同社は収集した基礎データを元に、GPSによる速度測定技術をもつ古野電気と協力し、走行中の路面の滑りぐあいを自動的に計測する装置を開発した。2007年の実験ではスバル技術研究所の協力を得て、この装置を一部の実験車両に取り付け、精度の高い路面情報の収集と配信を行う。

 新しい路面センサー技術は、ほぼ一定速度で走行していても、わずかに生じる速度変化とその時の路面に対するタイヤのスリップ率の変化をGPSを用いて測定することができる。実験車両は無線装置を搭載し、路面情報と位置情報をサーバに送信する。今回の実験では秋田大学が独自に収集するABS情報に基づく危険地点情報と、SRI研究開発が時間ごとに集約した滑りやすい地点の情報を組合せ、精度の高い路面情報をインターネット上の地図で提供する。

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