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【デトロイトモーターショー2008】米GM社、2010年にSaturn Vueのプラグインハイブリッド車を市場投入へ

[issued: 2008.01.16]

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Saturn Vue Green Lineプラグインハイブリッドのコンセプトモデルは運転席手前のコンセントから充電する
Saturn Vue Green Lineプラグインハイブリッドのコンセプトモデルは運転席手前のコンセントから充電する

 米General Motors(GM)社は14日、米国ミシガン州デトロイトで開催中の「デトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー、NAIAS)2008」のプレス発表会で、同社初のハイブリッド車「Saturn Vue Green Line」のプラグインハイブリッドモデルを公開し、2010年までに市場投入する方針を明らかにした。

 発表会では、GM社、独Dimaler社、独BMW社で共同開発している、低速走行時と高速走行時の2つのモーターを遊星歯車を直列でつなぎ、走行状況に合わせてモーターを切り替えて高速走行時も燃費向上が図れる「2モードハイブリッド」を採用した、「Saturn Vue Green Line 2 mode」を08年10~12月期に発売することを発表しており、プラグインハイブリッド車のハイブリッドシステムも2モードとなる予定。採用する予定のリチウムイオン電池は開発中で、家庭用の110V電源を使った4~5時間の満充電となり、約10マイル(16km)の電動走行が可能となる。

 また、13日に行った発表会では、バイオエタノールを85%含む「E85」燃料を使用できるハマーブランドの「Hummer HX」、サーブブランドの「Saab 9-4x BioPower」のコンセプトモデルを発表するとともに、バイオ燃料開発ベンチャーの米Coskata社との提携を発表した。Coskata社の技術は、微生物を利用して都市ゴミや古タイヤなどの廃有機物からエタノールを製造するもので、製造コストを1ガロン(約3.8リットル)あたり1ドルと安価に抑えられる。GM社は08年10-12月期に最初の供給を受け、11年にはCoskata社が新しいプロセス技術を用いたプラントを建設して年間5,000万~1億ガロンの量産を行う計画。GM社は、バイオエタノールを使用できるFlex-Fuel車の生産規模を10年までに現在の2倍となる年産80万台に引き上げ、12年までに全生産規模の半分にまで拡大することを目標としている、

(朴尚洙)

Saturn Vue Green Line 2 Mode
Saturn Vue Green Line 2 Mode
E85を使用できるHummer HX
E85を使用できるHummer HX


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