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昭和電工など、印刷方式で製造できる大面積の色素増感太陽電池素子を開発
[issued: 2008.02.27]
ペクセル・テクノロジーズ、藤森工業、昭和電工は、高速・低コストの印刷方式で製造できるプラスチック色素増感型太陽電池モジュールの大面積化に成功した。ペクセル・テクノロジーズは桐蔭横浜大学のベンチャー企業で、昭和電工と共同でナノ結晶構造酸化チタン粒子を主原料とする特殊ペーストを開発した。色素増感型太陽電池の発電層となる酸化チタン半導体層の成膜には、真空条件と高温焼成のための大型設備が必要だったが、開発したペーストは常温付近で印刷塗布による厚さ約15ミクロンの半導体層の成膜を可能にした。
また、ペクセルと藤森工業は、太陽電池素子基板のプラスチックフィルムに従来のITO(酸化インジウムスズ)に代えて、メタルマイクログリッド構造の透明導電膜を開発し、常温大気圧下で印刷塗工により作製することに成功した。新しい透明導電フィルムは75%以上の光透過率とITO被覆PETフィルムの100分の1以下という0.3オームのシート抵抗をもつ。シート抵抗は出力の低下原因となるため、稀少資源のインジウムを使用せずに格段に低いシート抵抗を実現した意義は大きい。
今回作製した太陽電池モジュールは幅0.8m、長さ2.1mの世界最大のサイズで、厚さは0.5mm、1平方メートルあたり800gと太陽電池としては最軽量を実現し、屋内に設置しても100V以上の出力が得られた。また、薄いフィルムで柔軟性があり、窓ガラス、壁面パネル、曲面部などに適用することができる。ペクセルと藤森工業は、昭和電工から酸化チタン粒子の供給を受け、フィルム太陽電池の試作ラインを設置し、2009年度中にサンプル供給と量産を開始する計画。今回の開発品は2月27日から29日に東京ビッグサイトで開催されている「第1回国際太陽電池展(PV EXPO2008)」で一般公開された。
また、ペクセルと藤森工業は、太陽電池素子基板のプラスチックフィルムに従来のITO(酸化インジウムスズ)に代えて、メタルマイクログリッド構造の透明導電膜を開発し、常温大気圧下で印刷塗工により作製することに成功した。新しい透明導電フィルムは75%以上の光透過率とITO被覆PETフィルムの100分の1以下という0.3オームのシート抵抗をもつ。シート抵抗は出力の低下原因となるため、稀少資源のインジウムを使用せずに格段に低いシート抵抗を実現した意義は大きい。
今回作製した太陽電池モジュールは幅0.8m、長さ2.1mの世界最大のサイズで、厚さは0.5mm、1平方メートルあたり800gと太陽電池としては最軽量を実現し、屋内に設置しても100V以上の出力が得られた。また、薄いフィルムで柔軟性があり、窓ガラス、壁面パネル、曲面部などに適用することができる。ペクセルと藤森工業は、昭和電工から酸化チタン粒子の供給を受け、フィルム太陽電池の試作ラインを設置し、2009年度中にサンプル供給と量産を開始する計画。今回の開発品は2月27日から29日に東京ビッグサイトで開催されている「第1回国際太陽電池展(PV EXPO2008)」で一般公開された。
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連絡先:ペクセル・テクノロジーズ TEL:045-974-5656



