住友金属工業は2月、豊田鉄工と共同開発した「高効率クラッシュボックス」がマツダの新型アテンザに採用されたと発表した。マツダ車への採用は今回が初めて。
クラッシュボックスとは、自動車のフロントやリアのサイドフレームの先端に配置し、衝突時に平行配置された多数の金属板がアコーディオンのように変形して衝突エネルギーを吸収し、乗員の安全を確保する部材。今回採用された高効率クラッシュボックスは、衝突軸方向に平行に金属板と溝を配置することで、従来品の2倍以上の衝撃吸収能力を持つ。また、薄い鋼板を使用できることから車体の軽量化も可能になる。2005年に、住友金属工業と豊田鉄工が共同開発し、トヨタ自動車のヴィッツ(2005年モデル)に採用された。
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住友金属の高効率クラッシュボックス、マツダアテンザに採用
[issued: 2008.02.07]
高効率クラッシュボックスの衝突変形プロセス。従来品は衝突方向に対して垂直に溝を切っている
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