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ホンダ、先進安全自動車と安全運転支援システムの公道実証実験を開始

[issued: 2008.03.26]

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先進安全自動車Honda ASV-4
先進安全自動車Honda ASV-4

 本田技研工業(ホンダ)は、先進安全自動車「Honda ASV-4」などによる車車間および路車間通信を利用した安全運転支援システム「DSSS(Driving Safety Support Systems)」の公道実証実験を、栃木県宇都宮市で実施した。今回の実験は、国土交通省自動車交通局が推進する「先進安全自動車(ASV:Advanced Safety Vehicle)」の第4期(2006~2010年)プロジェクトと新交通管理システム協会(UTMS)が開発を進めている「安全運転支援システム(DSSS)」と連携し、二輪車、四輪車、道路インフラの各間の通信によって得られる存在情報を用いて、頻度が高い交通事故の防止を目的として実施された。

安全運転支援システムHonda DSSS搭載車
安全運転支援システムHonda DSSS搭載車

 公道実験は、車車間通信機能を搭載した四輪車「オデッセイ」と二輪車「フォルツァ」と同車種に安全運転支援システム「Honda DSSS」を搭載した別の2台を使用し、自律型車載センサーでは検知しにくい「見えにくい二輪車」の存在情報を通信インフラを用いて補うことを特に重視して行われた。交差点で四輪車が右折する時、対向車線を直進する二輪車が見えにくく右直事故が発生しやすい。また左折時には、四輪車の左側の後ろを走る二輪車が死角に入り、巻き込み事故が発生する。  実験では、交差点に二輪車の存在を検知して光ビーコンで四輪車に知らせる制御装置を配備し、四輪車が右折や左折に入る以前に二輪車の存在を告知し、余裕をもって運転者の誤認や見込み違いを防止する。また、見通しが悪い曲がり角の前方に停止している車両についても、同様の制御装置で検知し、運転者に追突防止を警告する実験も行われた。

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