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プロメテック、流体-剛体連成解析を可能にする粒子法シミュレーションツールを発売

[issued: 2008.05.16]

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 プロメテック・ソフトウェアは、製品の企画・構想段階で使用する設計支援ツールとして、粒子法シミュレーションによる解析を可能にする「PhysiCafe(フィジカフェ)」を開発し、6月10日に発売する。粒子法(MPS法:Moving Particle Semi-implicit Method)は、水や空気などの流れを粒子の動きで模擬する流体シミュレーションの手法で、水面の変化や水塊の分裂・合体を表現でき、流体と構造物を同時に解析対象にする流体-剛体連成解析を可能にする。PhysiCafeの税別価格は77万円で、その内訳は基本パッケージ60万円、年間保守費用12万円、初期導入費用5万円となっている。6月10日の発売日までに予約した顧客には、57万円(基本パッケージ40万円、税別)のキャンペーン価格で提供される。

 PhysiCafeは、製造業の設計プロセスで思いついたアイデアを紙に描くような感覚で使用でき、粒子法により絵を確認しながら設定条件や形状を変化させることができる。「しぶきを含む水面」のような現象を可視化することが可能で、従来困難であった異なる性質の物体同士の力学的相互作用をリアルタイムに計算することができる。このため、金属くずの洗い流しや高速回転するギアの潤滑油の掻き上げ、配水管内部の流れ解析(動画)、水力による複合ギアの回転(動画)などの連成解析が可能になる。

 同社は6月3日に、「感性刺激CAEセミナー」を東京大学小柴ホールで開催し、PhysiCafeの使い方や専門家による講演を予定している。

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