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NEC、クアッドコアCPU搭載のファクトリーコンピュータを発売

[issued: 2008.06.26]

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 NECは、ファクトリーコンピュータFC98-NXシリーズで最高速のクアッドコアCPUを搭載した「S16W」を発売した。新製品は現行のS34Yと同じ筐体サイズに1.60GHzのインテルXeonプロセッサL5318とインテル5100チップセットを搭載し、最大4GBのメモリを活用できるため、マルチタスク処理、バックグラウンド処理、動画の転送と再生などCPUにかかる負荷が大きな環境向けに商品化された。

 S16Wの最上位機種は、PCI-Express×16対応のグラフィクスボードを搭載し、DVIとアナログVGA出力により3次元画像や大容量動画を2画面表示でき、160GBのハードディスクドライブ2台をミラーリング構成にすることが可能。また、1000BASE-TのLANを2チャネル標準で装備し、ネットワーク経由で本体を起動できるWake On LAN機能を備えている。さらに専用のRAS(信頼性・可用性・サービス性)ボードOSにより、電源断、ウォッチドッグタイマ、温度上昇検出、バッテリアラーム検出、ミラーリングボードアラーム検出、外部アラーム入力などの機能が提供され、システムの異常検知と通報を可能にしている。

 このシリーズでは、グラフィックスボード非搭載、ハードディスクドライブ未搭載、OS未添付の機種など8種類の構成を選択することができる。価格は43万8,000円から68万8,000円で、出荷は8月29日の予定。

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