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米VX、切削工具の寿命を延ばし粗加工時間を短縮する加工技術を発表

[issued: 2008.08.04]

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工作機械の加工効率を最大限に高め、機械および工具の磨耗を低減する技術SmoothFlow Version 13
工作機械の加工効率を最大限に高め、機械および工具の磨耗を低減する技術SmoothFlow Version 13

 米VX社は、金型加工用のCAD/CAMソフトウエアで、粗加工時間を短縮し切削工具の寿命を延ばす技術「SmoothFlow Version 13」を発表した。従来のCNC(コンピュータ数値制御)プログラムは工具にかかる負荷を自動計算しないため、プログラマは工具の過度な磨耗と破損を避けるため、低速な送り速度で控えめに切削するようにプログラムを設定していた。このため、加工に多くの時間がかかるなどの課題があった。また、適切な加工パスや工具の回転数、送り速度、切り込み量を設定しておらず、すぐに工具や機械の可動部が磨耗してしまうなどの問題もあった。

 SmoothFlow Version 13は、加工パスを穏やかな曲線にし、角や狭い領域では工具の全幅で削らないようにして、工具スピンドルにかかるラジアル圧力を減らすことで、工具を破損するリスクを削減し、高い送り速度を可能にする。この方法では、粗加工時に一定の切削を維持しながら、金型のキャビティとポケットを効率的に加工でき、工具の摩耗や破損のリスクを減らしつつ、加工時間を短縮することが可能となる。

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