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住友ゴム、タイヤ設計技術で泥濘地走行シミュレーションを実現

[issued: 2008.08.21]

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 住友ゴムは、同社のタイヤ設計用シミュレーション技術「デジタイヤ」で、泥濘地走行のシミュレーションを実現した。新たに開発した「タイヤマッド走行シミュレーション」技術は、タイヤへの泥の粘着および排土を高い再現性で評価することを可能にする。泥がタイヤに粘着して溝を埋めたままになると、同じ場所でタイヤが空転することになる。溝を埋めた泥を効率よく排土して、新たに泥を掘ることができれば、タイヤの泥濘地走行性能の向上につながる。

 住友ゴムはこれまで、タイヤの回転を扱う「デジタル・ローリング・シミュレーション(DRS)」、路面状態や車両の影響を考慮した走行状態のタイヤを再現する「DRS II」、タイヤ内部の空気振動とタイヤの騒音を扱う「DRS III」、ゴムそのものをシミュレーションする「デジコンパウンド」を開発してきた。「デジタイヤ」ではウェット、スノー、サンドの路面環境に加え泥濘地のシミュレーションが可能になり、泥濘地走行のメカニズムを解明することにより高性能のオフロード系タイヤの開発につながる。

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