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日本IBM、クアッドコア・プロセッサを最大4基搭載できるHPC対応ブレードサーバを発売

[issued: 2008.08.21]

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従来機に比べメモリーの読み出しを96%、書き込みを60%高速化したIBM BladeCenter LS22ブレードサーバ
従来機に比べメモリーの読み出しを96%、書き込みを60%高速化したIBM BladeCenter LS22ブレードサーバ

 日本IBMは、AMD製クアッドコア・プロセッサを最大2基搭載できるIBM BladeCenter LS22および同4基搭載できるLS42ブレードサーバを、9月20日に発売した。BladeCenter LS22とLS42は、平均消費電力が75Wの省電力型Opteron Barcelonaシリーズのクアッドコア・プロセッサを搭載し、LS21が最大32GB、LS42が最大64GBとメモリー容量を大幅に増加させ、高速浮動小数点演算が必要なHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)や画像処理に対応できる設計となっている。また、最大292GBのハードディスクを搭載でき、ソリッド・ステート・ドライブにも対応可能で、ビジネス用データベースの高速処理やサーバの仮想化にも利用することができる。

 LS22は、Opteron Barcelona 2300シリーズの2.3GHzまたは1.9GHzのクアッドコア・プロセッサを2基搭載でき、メモリーアクセスを高速化するIBMの独自技術「メモリーブースター機能」により、同じ800MHzのDDR IIメモリー搭載の従来機に比べ読み出しを96%、書き込みを60%高速化できる。LS42は、Opteron Barcelona 8300シリーズの2.3GHzか1.9GHzのクアッドコア・プロセッサを4基搭載でき、1台で16コアのサーバを構成することが可能。プロセッサのソケットを2つ備えた筐体に、後日2スロットを追加できる「スナップイン機能」も開発中で、これが利用できるようになると、初期導入コストを抑えることが可能になる。

 システムの最小構成の税込み価格は、LS21が31万5000円、LS42が105万円で、いずれもBladeCenter S/E/Hのシャーシを利用することができる。対応OSは、Windows Server 2008、Windows Server 2003、Red Hat Enterprise Linux 5、SUSE Linux Enterprise Server 10。

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