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東日製作所、手動によるゼロ調整を不要にしたトルクドライバテスタを発売

[issued: 2008.09.01]

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トルクドライバの校正・修理に使用するトルクドライバテスタ TDT2シリーズ
トルクドライバの校正・修理に使用するトルクドライバテスタ TDT2シリーズ

 東日製作所は、トルクドライバの校正・修理に使用する「トルクドライバテスタ TDT2シリーズ」を発売した。近年ではM3程度の小ねじでも、電子機器の端子の締め付け不良による発火や締めすぎによる樹脂の変形・破損を防止するため、設定したトルクに達すると空転するトルクドライバが使用されている。トルクドライバテスタは、トルクドライバの締め付け精度の劣化の有無を確認する計測器で、ユーザー自身で校正してトルクドライバを調整することが可能になる。

 TDT2シリーズは、従来のTDTシリーズの分解能を2倍以上に向上して、オートゼロ機能を搭載し手動によるゼロ調整を不要にし、CEマークを取得しているため欧州の工場でも利用できる。家電、精密機器、通信機器などで使用されるトルクドライバ向けのテスタで、トルクドライバの傾きを最小限に抑えて均一の計測条件を維持するローディング装置が付属している。また、別売のTDTLAを利用すると、小容量のトルクレンチの校正作業も行える。測定範囲が2~60cN・mのTDT60CN2と同20~600cN・mのTDT600CN2があり、いずれも価格は税抜きで31万500円。電源電圧はAC100V~240Vで、精度が±1%+1digit(校正証明書付属)。

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