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トヨタとダイハツ、
パッソ/ブーンに3列シートミニバンを投入
[issued: 2008.12.26]
トヨタ自動車とダイハツ工業は2008年12月、新開発の7人乗り3列シートミニバン「パッソ セッテ/ブーン ルミナス」を発表した。12月25日から、トヨタがトヨタカローラ店を通じてパッソ セッテを、ダイハツがダイハツ販売会社を通じてブーン ルミナスを販売する。価格は、パッソ セッテが149万円から、ブーン ルミナスが153万5000円から。月間販売目標台数は、パッソ セッテが3000台、ブーン ルミナスが500台。2004年に発表したコンパクトカー「パッソ/ブーン」と同様にトヨタとダイハツが両社共同で企画した製品で、開発/生産はダイハツが担当する。パッソ セッテは、ダイハツからトヨタへのOEM供給となる。生産はダイハツ京都工場で行う。主な競合製品は、本田技研工業が2008年5月に発表した「フリード」。
トヨタ副社長の豊田章男氏は「ダイハツとは、パッソ/ブーン、『ラッシュ/ビーゴ』などの共同開発でグループとしての相乗効果を出してきた。特に軽自動車を持たないトヨタとしては、スモールカーづくりではダイハツから学ぶことは非常に多い。中でも、パッソ/ブーンは2004年の発売から累計42万台を売り上げるメガヒット商品となったが、その多くを女性に購入していただいている。そこで、パッソ/ブーンをベースに、アクティブな子育て世代の女性の要求に真正面から応えるため、今回の新車を開発した」と語る。また、ダイハツ社長の箕浦輝幸氏は「ブーンをベースに、5人がゆったり、7人がしっかり乗れるコンパクトな3列シート車に仕上がった。ブーン ルミナスの投入で、ダイハツの小型車ラインアップはさらに充実することとなる。また、アジアを中心にブーン ルミナスのグローバル展開も検討している」と話す。
パッソ セッテ/ブーン ルミナスのサイズは、全長4180mm×全幅1695mm×全高1620mm。コンパクトなエンジンルームとタイヤを車両の四隅に配置することで2750mmという長いホイールベースを確保し、室内長は2550mmとなった。前後乗員間距離は、1列目と2列目間で850mm、2列目と3列目で750mm。3列目シートは、足元床部を低くすることで、大人でも自然な姿勢で座れるようにした。また、3列目シート部を荷室に変更する場合には、ヘッドレストの取り外してから背もたれ部を前に倒すだけで操作が完了する。エンジン排気量は1.5リットルで、トランスミッションは4速AT。10・15モードでの走行燃費は、2WD車で15.6km/リットル、4WD車で14.6km/リットル。
トヨタ副社長の豊田章男氏は「ダイハツとは、パッソ/ブーン、『ラッシュ/ビーゴ』などの共同開発でグループとしての相乗効果を出してきた。特に軽自動車を持たないトヨタとしては、スモールカーづくりではダイハツから学ぶことは非常に多い。中でも、パッソ/ブーンは2004年の発売から累計42万台を売り上げるメガヒット商品となったが、その多くを女性に購入していただいている。そこで、パッソ/ブーンをベースに、アクティブな子育て世代の女性の要求に真正面から応えるため、今回の新車を開発した」と語る。また、ダイハツ社長の箕浦輝幸氏は「ブーンをベースに、5人がゆったり、7人がしっかり乗れるコンパクトな3列シート車に仕上がった。ブーン ルミナスの投入で、ダイハツの小型車ラインアップはさらに充実することとなる。また、アジアを中心にブーン ルミナスのグローバル展開も検討している」と話す。
パッソ セッテ/ブーン ルミナスのサイズは、全長4180mm×全幅1695mm×全高1620mm。コンパクトなエンジンルームとタイヤを車両の四隅に配置することで2750mmという長いホイールベースを確保し、室内長は2550mmとなった。前後乗員間距離は、1列目と2列目間で850mm、2列目と3列目で750mm。3列目シートは、足元床部を低くすることで、大人でも自然な姿勢で座れるようにした。また、3列目シート部を荷室に変更する場合には、ヘッドレストの取り外してから背もたれ部を前に倒すだけで操作が完了する。エンジン排気量は1.5リットルで、トランスミッションは4速AT。10・15モードでの走行燃費は、2WD車で15.6km/リットル、4WD車で14.6km/リットル。
独立動作するリヤエンターテイメントシステム
カーエレクトロニクス関連では、1列目シートと2列目シート間の天井に設置する「リヤエンターテイメントシステム」をメーカーオプションで提供する。格納式の7型ワイドディスプレイ、DVDプレイヤー、ビデオ端子を備えており、インパネ部に設置したカーナビゲーションに表示する動画像と連動させるだけでなく、独立に動作させることも可能。赤外線で接続するワイヤレスヘッドホンも付属しており、1列目は車両内スピーカーでカーナビやカーオーディオの音楽を、2列目、3列目シートはリヤエンターテイメントシステムでDVDの映画を楽しむなど、前席と後席で視聴環境を分けることが可能になる。「トヨタ車では輸出車向けにリヤエンターテイメントシステムをオプション提供していたが、独立動作が可能な製品は初搭載となる」(ダイハツ)という。
カーオーディオは、内蔵フラッシュメモリーに、約660分の楽曲をCDから直接録音できる「ミュージックサーバー」機能を搭載。フェーダ機能により、フロントドアとリヤドアに設置してあるスピーカーを、前と後で個別にオン/オフ制御することもできる。また、標準メーカーオプションのHDDカーナビは、音声ガイダンス機能付きのバックガイドモニターとして利用することもできる。なお、リヤエンターテイメントシステムは小島プレス工業、カーオーディオはクラリオン、標準カーナビは富士通テンが製造する。
安全システムでは、運転席/助手席のフロントエアバッグとサイドエアバッグに加えて、1枚で1列目から3列目までをカバーするカーテンシールドエアバッグを採用した。メーカーオプションとなるものの、横滑りを防止する「VSC」も採用する。他にもシフトポジションをリバースにすると助手席のドアミラーが下向きにある「リバース連動ミラー」や、後方からの衝突によるむち打ち被害を低減するフロントヘッドレストなどを揃えた。
なお、パッソ セッテはフロントヘッドレストとABSを、ブーン ルミナスはミュージックサーバー機能付きカーオーディオを全モデルに標準装備する。
(朴尚洙)
カーオーディオは、内蔵フラッシュメモリーに、約660分の楽曲をCDから直接録音できる「ミュージックサーバー」機能を搭載。フェーダ機能により、フロントドアとリヤドアに設置してあるスピーカーを、前と後で個別にオン/オフ制御することもできる。また、標準メーカーオプションのHDDカーナビは、音声ガイダンス機能付きのバックガイドモニターとして利用することもできる。なお、リヤエンターテイメントシステムは小島プレス工業、カーオーディオはクラリオン、標準カーナビは富士通テンが製造する。
安全システムでは、運転席/助手席のフロントエアバッグとサイドエアバッグに加えて、1枚で1列目から3列目までをカバーするカーテンシールドエアバッグを採用した。メーカーオプションとなるものの、横滑りを防止する「VSC」も採用する。他にもシフトポジションをリバースにすると助手席のドアミラーが下向きにある「リバース連動ミラー」や、後方からの衝突によるむち打ち被害を低減するフロントヘッドレストなどを揃えた。
なお、パッソ セッテはフロントヘッドレストとABSを、ブーン ルミナスはミュージックサーバー機能付きカーオーディオを全モデルに標準装備する。
(朴尚洙)
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