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日本IBM、POWER搭載サーバをIBM Power Systemsに統合

[issued: 2008.04.11]

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5.0GHzのPOWER6を最大64コアと4TBのメモリを搭載できるSMPサーバIBM Power 595
5.0GHzのPOWER6を最大64コアと4TBのメモリを搭載できるSMPサーバIBM Power 595

 日本IBMは、UNIXRサーバのSystem pとi5/OSを稼働するSystem iの両シリーズのハードウエアの名称を「IBM Power Systems」に統一し、同社UNIXのAIX、中堅企業向けi5/OS、およびLinuxを選択できる3機種のSMPサーバとHPC向けMPPサーバ1機種を発表した。SMPサーバはPOWER6プロセッサの仮想化機能のLPAR(論理区画)とPowerVMソフトウエアにより、1台のサーバ内で3種類のOSを混在させて実行し、共通の管理ツール「IBM Director」により一元的に管理することができる。

 SMP(対称型並列処理)サーバの最上位機種として発表されたIBM Power 595は、5.0GHzのPOWER6を最大64コアと4TBのメモリを搭載でき、予め搭載済みのプロセッサやメモリを休眠状態にしておき必要になってから購入するキャパシティ・オン・デマンド(CoD)契約を活用することができる。IBM Power 550 Expressは、3.5GHzか4.2GHzのPOWER6を最大8コア、256GBのメモリを搭載でき、「PowerVM Lx86」を利用してx86サーバのLinuxアプリケーションを実行することができる。IBM Power 520 Expressは、4.2GHzのPOWER6を最大4コア、64GBのメモリを搭載できるモデルで、小規模のアプリケーションサーバに向いている。

 MPP(超並列処理)サーバのIBM Power 575は、4.7GHzのPOWER6を32コア、256GBのメモリを搭載したノードを、独自の水冷方式により1フレームに14ノード(448コア、3.5TB)積載し、従来の同等機種の約5倍の性能を発揮する。このモデルはAIXかLinuxを稼働するハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)向けに特化した製品になっている。

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