(John Day)
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SOFTWARE
統合ソルバーとテンプレート・ビルダーを結合
米MSC社のSimXpert
[2007年01月号]
SimXpertの製品マーケティング・ディレクターであるLeslie Rickey氏は「このアプリケーションは熟練エンジニアの解析作業効率を改善するだけでなく、一貫性を持ったベスト・プラクティス(最も優れた業務プロセス)を通して、熟練エンジニアの持つ専門的知識を組織全体で有効活用することにより、各チームが同等のシミュレーション結果を得ることができるようにすることを目的としている」と話す。
高速なシミュレーションを実現するための機能として、カスタマイズ可能なツールバーを持ったウインドウ・ベースのドラッグ・アンド・ドロップ・インターフェース、統合ソルバー(Marc、Adams、MD Nastran、LS-Dynaを含む)、データ変換を不要とするCADとの相互運用性(現在はCATIA向けのみ)などを持つ。またSimXpertは、線形/非線形構造、モーション、熱、衝突の4領域のシミュレーションを複合的に実行する作業スペースとしても活用できる。各シミュレーションともデータモデルを共有しているので、解析エンジニアはひとつのシミュレーション領域から他の領域へシームレスに移動することが可能だ。
解析エンジニアは、プログラミングの専門知識の有無に関係なく、SimXpertが持つベスト・プラクティスのオーサリング・ツールであるSimTemplateを使って、単体タスクや連続的なタスクを自動化するテンプレートを組み立てて実行することができる。
作成されたテンプレートは、Sim Managerの機能を利用することにより、SimDesignerを使っている設計エンジニアも含めた開発組織に属する全ての作業者で共有することができる。「シミュレーション能力を製品開発の上流工程でも使えるようにすることが理想」(Rickey氏)という。
同社は、SimXpertをEmpower Programというサポート/教育用パッケージに同梱している。Empower Programは、複数の技術領域をカバーする環境とテンプレートの作成/実行に関する使用説明の他に、開発段階で必要となるオンサイトの技術サポートと追加シミュレーションの見本を収めている。「SimXpertは柔軟な設計になっているので、さらに多くのCADシステム、シミュレーション法、ソルバーをサポートできるだろう」(Rickey氏)という。
SimXpertの先進的な衝突解析用の作業スペースでは、陽解法FEA(有限要素法)による非線形解析を用いて、さまざまな衝撃の影響を評価できる
ウェブ情報源
■ SimEnterpriseについて:
http://www.mscsoftware.co.jp/enterprise/
■ SimXpertについて:
http://www.mscsoftware.co.jp/enterprise/simxpert
■ SimManagerについて:
http://www.mscsoftware.co.jp/enterprise/simmanager
http://www.mscsoftware.co.jp/enterprise/
■ SimXpertについて:
http://www.mscsoftware.co.jp/enterprise/simxpert
■ SimManagerについて:
http://www.mscsoftware.co.jp/enterprise/simmanager
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