EXPO 誌上展覧会

ELECTRONICS

松下、
DSRC路側無線装置

[2007年06月号]

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 ETCで利用されているDSRC(Dedicated Short Range Communications:専用狭域通信)を用いた小型路側無線装置。無線部(ES-7H77A)と通信制御部(ET-3078 B)で構成され、通信制御部の体積を従来機種の15分の1に小型化して、駐車場のゲート機器などに組み込めるようにした。無線部の大きさは幅170mm×高さ200mm×奥行き100mm、重さ約1.5kgで、通信制御部は同210mm×70mm×300mm、約2kgとなっている。通信制御部は100V電源で動作し、無線部には通信制御部から給電できる。通信制御部は、ETC車載器のIDを直接登録することができ、サーバーなどの管理装置がなくても、無線で取得したIDを単独で判別できる。IDを事前に登録したETC車載器は駐車場機器へのパスカードの挿入や精算処理が不要になる。また、判別した結果はLAN、シリアル I/O、デジタルI/Oなどの多用な出力形式で転送でき、既存のゲートシステムや上位の管理システムと接続することができる。2001年に開始された ETCは、現時点で約1,700万台の自動車が利用するようになっている。利用車番号が開放されたことにより、今後は駐車場の入出庫管理などETC以外への応用拡大が期待されている。価格については、システム構築を含めた顧客ごとの見積もりとなる。出荷は今夏を予定している。有料駐車場、商業施設、工場の入退場システム向けを中心に販売して行く。

連絡先:松下電器産業
TEL:045-540-5122
http://panasonic.co.jp




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