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米Roush Industries社、プロパン燃料で走る
ピックアップトラックを発表

[2007年08月号]

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Roush社が液体プロパン噴射装置を搭載したフォードF-150ピックアップトラック

 米Roush Industries社のエンジニアリング部門は、プロパン燃料で走るフォードF-150ピックアップトラックを開発した。このトラックは、先進の液体プロパン用直噴システムを採用している。プロパン燃料のみで走るが、ガソリン燃料用のTriton V8エンジンを搭載したF-150と同様の馬力、トルク、操縦性を備えるよう設計、製造されている。プロパンへ転換することで、排出物の低減と石油の使用量削減を目標にしている。

 このプロパン燃料用オプションは6,500ドルで、これにはボディ底面のスペアタイヤ用スペースに搭載する容量76リットル(20ガロン)の燃料タンクが含まれる。さらに走行距離を長くしたいという顧客のために、トラックの荷台に搭載する容量189リットル(50ガロン)のタンクも用意している。

 同トラックの開発は、米国プロパン教育研究協議会(Propane Education and Research Council:PERC)が後援した。同協議会は、新しい高効率のプロパン装置の研究開発に資金を提供している。PERCがこのプロパン燃料で走るトラックの開発にRoush社を選定後、同社はF-150を14カ月で納品した。現在、Roush社はこのトラックの注文を受け付けている。

(Rob Spiegel、コントリビューティング・エディター)

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