EXPO 誌上展覧会

MOTION CONTROL/POWER TRANSMISSION

NTN、
短縮・軽量化した補機ベルト用オートテンショナ

[2007年08月号]

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 「補機ベルト用ショート型オートテンショナ」は、エアコン、ラジエータ、オルタネータ(発電機)などの補機ベルト用に、従来品よりも全長を短縮し軽量化したオートテンショナ。張力調整のための油圧ダンパ力を発生させる「チェックバルブ機構」に従来の鋼球に替えて弾性リングを用いることで、全長を従来比 15%減の14mmに短縮した。またベルトに初期張力を与えるリターンスプリングをシリンダ内部に配置し、構成部品に樹脂材を適用することで、重量を 10%減となる25gに軽量化した。補機の駆動方式は、各種補機を別々のベルトで駆動する「ベルト多段掛け方式」から、ベルト1本で複数の補機を駆動する「サーペンタイン方式」に移行しつつある。サーペンタイン方式は、エンジンの小型・軽量化につながる一方で、ベルトが長くなりベルトの伸び量が大きくなるため、静粛性とベルト寿命の向上にはベルトの張力調整を行うオートテンショナが必要になる。またサーペンタイン方式では、ベルト走行面上に複数の補機プーリが配置されるため、補機のレイアウト設計の足かせにならない短い全長のオートテンショナが適している。2009年に年間10億円の販売を目指す。

連絡先:NTN
TEL:03-5487-2820
http://www.ntn.co.jp




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