EXPO 誌上展覧会

TEST/MEASUREMENT

NEC 三栄、
画素数4倍の
赤外線サーモグラフィ装置

[2007年09月号]

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 「サーモトレーサ TH9260」は、研究開発や高度保守保全用に、従来比4倍の画素数となる640×480画素の二次元センサーを採用した赤外線サーモグラフィ装置。「サーモトレーサシリーズ」の最上位モデルで、従来モデルの320×240画素センサー機の4倍の画素数となる、640×480画素の国産非冷却二次元赤外線センサーを採用し、高い空間分解能による高画質が最大の特徴。また高精細センサーの性能をそのまま発揮するため、従来の3.5型よりも大きい5.6型カラー液晶ディスプレイを採用して、高精細の赤外線画像を現場で簡単に確認できるようにした。高画質での温度測定が可能なことから、研究開発、建物/構造物診断、電力設備の保守点検、品質管理など、研究開発から保守保全まで幅広い用途が期待できるとしている。温度測定範囲は、標準で−40℃〜500℃で、オプションにより上限を、2,000℃まで拡張できる。最小検知温度差は0.06℃以下、視野角は水平21.7度×垂直16.4度、瞬時視野は0.6ミリラジアン、フレームタイムは30分の1秒。大きさは幅110mm×高さ110mmm×奥行き 210mm、重さはバッテリ含めて1.7kg。動画像はコンパクトフラッシュに記録する。外部インターフェースは、従来からあるIEEE1394とビデオ信号に加え、USB2.0を追加した。標準装備のレーザーポインタと130万画素の可視カメラ、可視カメラ用照明ライトにより、計測部位の特定、記録が容易に行える。リアルタイムメモリ(動画記録)、マルチフォーカス(最適焦点合成画像)、熱画像/可視画像合成、IEEE1394を通してのPCへのリアルタイム熱画像記録、IP54対応の防塵、防沫構造による堅牢さ、従来モデルで好評を得ている機能を継承した。価格は標準構成で450万円、高温レンジオプション付きで490万円。販売目標台数は、2007年度が200台、 2008年度が300台。

連絡先:NEC三栄
TEL:042-542-0486
http://www.necsan-ei.co.jp



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