NETWORK SAFETY

ネットワーク化による
安全性への備え

[2007年11月号]

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トレーニング

リスク軽減は繰り返し作業 
出典:Control Engi-neering,Rock-well Automation

 Oulton氏は、「法規制の知識をもち正確なリスク評価法を完璧に理解し、全体としてのシステムが安全かつ予測可能な範囲で障害を起こすことになるように、使用する製品を正しく適用しなければならない」と語る。

 Arens氏は「3つのレベルのトレーニングがある。米労働安全衛生庁(OSHA:Occupational Safety and Health Administration)のOSHA Training Camp(トレーニング・キャンプ)に参加すると受けられる包括的な安全トレーニング、安全機器ディストリビュータ協会(SEDA:Safety Equipment Distributors Association)による安全機器販売プロフェッショナル・トレーニングコースがある」と言う。これらのコースは高い安全性評価を必要とする製品を構築するシステム・インテグレータに向いている。P.CE 02の一覧表にはArens氏が推薦する同様のトレーニングの情報を掲示してある。

 3番目のレベルのトレーニングは特定の機器に関するものである。Arens氏は「機械メーカーは自社の機器については最も良く知っている」と言う。
 PLC、モータ駆動装置、機械装置のネットワーク製品などの機械機器のベンダーは、それらの製品を安全に利用するためのトレーニングを提供している。例えば、ボッシュ・レックスロスは、機械設備向けのセーフティ・システムの適用法について、1日、2日、4日のトレーニングコースを提供している。

 Arens氏は、「認定トレーニング・プロバイダが求められる。国際継続教育訓練協会(IACET:International Association for Continuing Education and Training)は、トレーニング・プロバイダの認定を行っている」と言う。

 Dorr氏はシーメンスでは「セーフティ・コア・チームがシーメンス製品を使っているOEMにオンサイトのカスタム・トレーニングを提供する。また、トレーニング部門が我々の機器を使用するユーザー向けのオフサイト・トレーニングやトレーニングCDを提供している」と語る。

 Schachenman氏は、「ネットワーク・セーフティはシステムの分かりやすい部分である。標準的なネットワークと同じように動作する。高い信頼性を持つ方法で安全性のためのデータを伝達する手段である。難しい部分は、何が危険なのかを特定し、それをどのように軽減し、正しく機能するアプリケーション・コードを記述するのかということである」と言う。

 同氏は、「つまるところ、配線で接続した、あるいはプログラマブルなセーフティ・システムと同じように、機械設備の安全性を検証するために常時フィールドテストを行う必要がある」と締めくくった。



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