EXPO 誌上展覧会

MOTION CONTROL/POWER TRANSMISSION

検出センサーを組込んだ軸受け

[2007年12月号]

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 「荷重センサ内蔵ハブベアリング」は、自動車の横滑りを防止する「ESC(Electric Stability Control)」向けに、走行姿勢を検出する検出センサーを組み込んだ軸受製品。 現行のESCでは自動車の車体側に検出センサーを取り付け、タイヤとの間にサスペンションが介在する影響で、横滑りの発生からセンサーによる状態検出に0.15秒〜0.2秒の応答時間がかかる。これは、時速60kmでの走行時には3.3mの移動距離に相当し、応答性の向上が事故防止のために求められていた。

 「荷重センサ内蔵ハブベアリング」は、検出センサーとしてホイールベアリングの外輪に歪素子を組み込んでいる。車両旋回時に外輪に発生する歪を歪素子が検知し、旋回時にタイヤ接地面に発生する横方向の力(コーナーリング力)を直接検出できるようにする。同センサーには温度補正用の温度センサーも内蔵しており、温度の影響を受けずに検出精度を維持できる。また時速0kmのコーナーリング力検出が可能で、荷重の検出範囲は-4kN〜10kN。実車における0.6G相当旋回時の検出精度は、±3%FS(フリースケール)。

連絡先:NTN
TEL:03-5487-2820
http://www.ntn.co.jp/japan



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