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ECHA、SVHCの候補16物質名を公開

[2008年09月号]

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 欧州連合(EU)域内の化学物質の登録、評価、認可、および制限に関するREACH規則を管理運営する欧州化学庁(ECHA)は2008年6月30日に、加盟国がECHAに提出した高懸念物質(SVHC)16物質について最初の一般諮問を開始した。この諮問期間は8月14日まで続く。これらの化学物質は、最終的にSVHCとして承認される物質の最初の“候補リスト”に含まれる可能性がある。関係者は、この諮問期間中にこの16物質について意見を提出することが可能。16物質は、http://echa.europa.eu/consultations/authorisation/svhc /svhc_cons_en.aspで確認できる。

 この諮問期間の後に、ECHAの加盟国委員会が関係者や加盟国あるいは代理人からコメントをもらった物質について再検討する。加盟国委員会がその物質が SVHCの基準を満たすと判断した場合、ECHAはそれらの物質を候補リストに載せる。候補リストは、ECHAのウェブサイトに掲載され、新たな物質が SVHCとして選ばれた時に、随時更新される。ECHAは、2008年10月末までには最初の候補リストを掲載する予定だ。

 候補リスト上の物質は、最終的に“承認リスト”に載る可能性がある。承認リストに載せる物質に優先順位を付ける過程で、再び関係者の意見が求められる。この承認リストに載った物質を市販あるいは使用する企業は、承認を得るためにECHAに願書を提出しなくてはならなくなる。その承認の判定は、欧州委員会(EC)が行う。



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