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| NOVEMBER 2004 |
1・自動車のバッテリーが上がったときのための緊急用バッテリー
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米Global Marketing Network社製ジャンプ・スタータ「StartMeUp2」。
米Polaroid社製の環境に優しい薄型6Vバッテリー「P80 Polapulse」を積層した自動車の緊急用バッテリー充電装置。キーをアクセサリー・ポジションに差した状態で、本装置をシガレット・ライターに装着すると、5分もしないうちに自動車の36Vバッテリーの充電が完了する。内蔵のマイクロコントローラによって突発的なサージ電圧を除去するため電気回路やコンピューターシステムへ影響を与える心配がない。
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2・専門知識不要の不整脈を除去する小型装置
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米Access CardioSystems 社製「AccessAED」。
大きさ18.5cm×7.6cmの本体に組み込まれたアルゴリズムにより、医療に従事していない人でも使用できる。患者に200J(ジュール)の電気ショックが必要な場合、ソフトウエアにより患者のインピーダンスに合わせて、自動的に電流が調整され放電する。反応がない場合は360Jまでショック・エネルギーが上がる。別のアルゴリズムにより、皮膚に接着した電極から心電図波形がモニターに表示される。その波形が心臓発作のパターンと一致しなければ動作しない。操作手順はディスプレイ、音声機能とも約20言語に対応。
3・特殊ポリマーを利用したパンクしないタイヤ
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米Carefree Tire社製パンクしないタイヤ。
産業、建設、造園など向けの機械に適した高耐久性タイヤ。ポリマーAとBを1対1で遠心鋳造により混ぜ合わせる技法で特許を取得している。米Arnco社の高密度ポリウレタン混合物を混ぜ合わせ、金型の中に散布するように遠心回転させる。一方、発熱化学反応によりタイヤとなるポリマー弾性体の母体全体に微細な気泡が作られる。この「固形」タイヤは普通の膨張させるタイヤのように優れた反発弾性を発揮する。パンクによる耐負荷性能低下や変形もない。
4・SiとInGaAsチップを重ね合わせてコンパクトなIRカメラを実現
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米Sensors Unlimited社製SDV赤外線カメラ。
大きなチップのインジウム・ガリウム砒素(InGaAs)光検出素子と、低価格のシリコンCMOS読み出し回路を重ね合わせることで、コンパクトな赤外線カメラ(波長1〜2.5μm)を実現した。二つのチップ基板の裏面に設けたインジウムのバンプ電極同士を合わせることで重ね合わせた。これにより、検出器チップとCMOSマルチプレクサ・チップを接続している。640X512画素のこのInGaAs検出器の冷却は不要。波長がもっと長いIRカメラでは必須だった大きな冷却器や、高価なゲルマニウムまたはシリコンのレンズも要らない。
5・小型で、手ブレ補正機能を強化したデジカメ
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松下電器産業製デジタル・スチル・カメラ「LUMIX DMC−FX7、DMC−FX2」。
ただ単に小さくするとカメラは手ブレしやすくなるため、松下電器産業は手ブレを減らす技術を強化した。従来は、画像処理LSI「ヴィーナスエンジン」を用いて手ブレ補正をしていた。これは、補正処理を内部の汎用マイクロコントローラとソフトウエアで行なっていた。今回、手ブレをより高速に検出、補正するため、新たに画像処理LSI「ヴィーナスエンジンII」を開発した。「判別・演算」部分の一部を専用のハードウエア回路に置き換えた。さらに、手ブレ制御回路のサンプリング周波数を従来の480回/秒から4000回/秒と処理速度を高速化した。手ブレの検出には従来通りジャイロスコープを用いた。
6・走行中発電し充電できる電動自転車
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三洋電機製電動自転車「エナクルSNシリーズ」、
「エナクルSRシリーズ」。本製品は、従来の減速時の運動エネルギーを電流に変え、バッテリーに充電する「ブレーキ充電システム」に加え、走行中の運動エネルギーを電気エネルギーに変え、バッテリーへ補充電する「エコ充電モード」を備えている。低速時(時速12kmまで)は、モーターによる走行補助を半分程度に抑える。モーター内部の回転数センサーが時速12km以上を検出すると、モーターが自動的に発電機に切り替わり、発電しながら補充電し続ける。
7・タコメーターを付けたミキサー
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米L'Equip社製モデル228 R.P.M.ミキサー。
どのような野菜や果物でも粉砕するため、発明者Jamie Pascotti氏は、従来の250Wミキサー用モーターより3倍以上強力な、900WのLG汎用ACモーターを使った。同氏は、このミキサーにタコメーターを付けた。モーターの速度を実感してもらうためだ。ただ単にボタンを押すだけの従来の曖昧な設定よりも正確さを実感できる。モーターの効率を上げるため、回転中の刃に関係しているビーズ(ポリカーボネート製ピッチャーの側面にモールド成形された側面に垂直方向の突起)の大きさ、形状、そして位置が、最適なミキサー動作に重要であるという。
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