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2006年12月

各種センサーの最新適用例


1つのセンサーに周辺回路を加えれば、20世紀には無理だったことが可能となる。ここでは、センサーを使用した製品5例を紹介する。

著者:Randy Frank

 

手ぶれ補正機能
ペンタックス「K100D」
デジタル一眼レフカメラ

(詳しい製品情報はhttp://rbi.ims.ca/4936-517から)K100Dなどのカメラが搭載する高解像度画像センサーの高い能力を十分に生かすため、ペンタックスは手ぶれ補正機構(Shake Reduction:SR)を開発した。SRは610万画素CCD画像センサーを、補正のために水平垂直方向に高速で移動させる。動力には磁力が使われている。Micro Electro Mechanical System(MEMS)方式のジャイロスコープ2基が手ぶれを検出し、専用処理ユニットが画像センサーの安定に必要な調整を決定する。SRを使えば、2〜3.5段階遅いシャッター速度でもシャープな写真を撮影できる。例えば、標準レンズでも1/60秒の代わりに1/15秒で撮影可能だ。

スーツ・ケース内蔵型重量計
米Ricardo Beverly Hills社「Solutions」

(詳しい製品情報はhttp://rbi.ims.ca/4936-518から)航空会社の多くが荷物の最大重量を約22.7kg(50ポンド)にまで下げている。そのため、重量制限を守るのは至難の技だ。Solutions Collectionを使えば、内蔵デジタル重量計で荷物の重さを計測できるため、重量オーバーによる高い超過料金を突然支払う羽目になることが防げる。内蔵重量計は、デジタル計測用途で多くの実績があるロード・セル技術を採用している。重量計の電子部品は、スーツ・ケースに加えられる振動や衝撃に耐えられるよう、設計およびテストされている。ボタンを押すだけで重量計は作動する。計測単位がポンドかキロかは、LCDディスプレイ上で判断できる。15秒を経過すると自動的に重量計のスイッチが切れるため、電力の浪費を避け、バッテリ寿命を長く保てる。

 

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