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Expo2007年4月 SOFTWARE/HARDWARE![]() 「ESPRIT2007」は、米DP Technology社の部品加工、複合加工向け3次元CAMシステムの新バージョン。販売価格は、2.5軸ミル加工向けが137万5,000円から、2軸旋盤加工向けが87万5,000円から、2軸ワイヤー放電加工向けが112万5,000円から(いずれも税抜き)。前バージョンのESPRIT2006では形状データを取り込むだけだった3次元CADソフトとの連携機能を大幅に強化した。「SolidWorks」および「SolidEdge」との間で相互に様々なデータをやり取りすることで、ESPRIT内でCADフィーチャーツリーを表示したり、CADの穴属性情報などをCAMを使用する製造現場で直接参照して活用することが可能になり、設計の意図を製造現場でスムーズに活用することができるようになった。同時3軸ミリングなどのミル加工では、進入位置の指定や進入/脱出の設定方法を改善して面沿い加工のパターンを増やし、オープンポケットや等高線加工能力を強化した。旋盤加工では、3次元モデルからの旋盤形状作成機能を強化するとともに、荒加工や輪郭加工におけるアンダーカットをきめ細かく制御できるようにした。またワイヤー放電加工では、コーナーR制御が追加され、フィーチャーの方向に関係なく切削方向とテーパーの設定を可能にし、ワイヤフレームやソリッドモデルデータから2軸形状、4軸形状(上下異形状)を加工する定義を豊富にして加工能力を向上している。対応OSはWindows XP(Professional Edition SP2)でVistaには未対応。 ![]() 「3D Tascal X Ver 4」は、3次元ハイスペックビューワ「3D Tascal X」の新版。4月中旬から販売する。本体価格は320,000円(税別)。Pro/ENGINEER、ACIS、STEPインターフェースを追加し、市場の主だった3Dデータに対応できるようになった。データ読込み速度は、従来品に比べ30%向上し、メモリ消費量を従来品と比べ10%低減した。パーツ検索を追加する事により、必要なパーツだけ取り出して作業し、手配表などの作成効率をアップすることができ、また、マークアップ機能を強化し、3D画面上に部品表やBMPおよびJPEG画像ファイルをマークアップとして貼り付ける事が可能となった。このため、作業指示書や加工指示書の作成がより簡単になる。さらに、自動車業界での3D CADデータを扱う顧客の要望に応え、ミラーリング機能を追加し、また、図面化機能も強化した。ミラーリング機能により、3D 画面上にある、形状および線・点・寸法などの要素をミラーコピーできる。また、強化した図面化機能により3Dモデルの色や、番線を図面に反映することが可能となった。Windows 2000、XPに対応する。 ![]() 「日本語版AutoCAD 2008」と「AutoCAD LT 2008」は、それぞれ2D/3Dの設計・作図プラットフォーム「AutoCAD」とAutoCAD基盤の製品と完全なDWG互換性を持つ2次元CADソフトウエア「AutoCAD LT」の最新版。税抜き価格はAutoCAD 2008(スタンドアロン)が59万8,000円、AutoCAD 2007からのアップグレードが10万2,000円。AutoCAD LT 2008(スタンドアロン)が19万円、AutoCAD LT 2007からのアップグレードが6万7,000円。AutoCAD最新版の主な機能強化のポイントとしては、「異尺度対応の注釈」、「マルチテキストの段組編集」、「マルチ引出線」、「Excelと双方向のリンクが可能な表機能」など。直感的に操作が可能な編集機能を充実した。また、詳細設計からプレゼンテーションまで機能の改善を行い、顧客訪問、Autodesk User Group International (AUGI)の要請リストなどに対応した35以上の機能強化を取り込んだ。また新OSのWindows Vista 64bitに対応している。AutoCADが3Dのコンセプト・デザインツール、高度なレンダリング、ネットワークライセンスを提供するのに対し、AutoCAD LTは個人ユーザー向けに2D作図の生産性の向上に重点を置く。最新版ではAutoCAD 2008と同様に作図機能を強化した。
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