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Expo2007年4月 TEST/MEASUREMENT
「NI LabVIEW SignalExpress」は、対話式計測ソフトウエア「NI SignalExpress」とテスト/計測/制御アプリケーション用の開発環境「NI LabVIEW」の両製品を統合したソフトウエア。データ集録解析システムで用いる。対話式のグラフィカルユーザーインターフェース(GUI:graphical user interface)を採用し、従来の「NI LabVIEW」よりも操作性が向上した。価格は9万8,000円(年間保守契約付き)。対話式のGUIと高速なデータ集録機能、200種類の解析関数を備える。加えて、270種類のデータ集録デバイスとNI CompactDAQをはじめとする400種類の計測機器に対応する。そのため、自動計測システムを簡単に短時間で構築することが可能になり、設計者は本来の開発作業に集中できるという。そのほかに、作成した自動計測システムのコードを、より複雑な解析/制御が可能なNI LabVIEW用のコードに変換する機能を備える。これにより、例えば設計部門がNI LabVIEW SignalExpressによって製品の評価システムを開発し、製造部門がLabVIEWを用いてその製品の製造ラインの自動検査システムを構築するといったことが可能になる。
![]() 「Agilent 7890A」は、ハイエンドガスクロマトグラフ(GC)の新製品。化学メーカーの中央研究所など研究開発用途で用いられるハイエンドGCとしては約10年ぶりの新製品となる。合わせて7890Aに対応する、質量分析計「Agilent 5975C」も発表し、両製品とも受注を開始した。販売価格は、7890Aが250万円から、5975Cが850万円から。新機能としては、再現性良く、正確にガス流量を制御できる独自技術「キャピラリー・フロー・テクノロジー」を採用することで、分析時間の短縮やさらなる安定性の向上を実現した。分析時間については、従来は分析前の装置立ち上げから冷却までの総分析時間が82分必要だったところを、分析後の後処理時間を縮める「バックフラッシュ」により、従来比約30%減の53分にまで短縮できた例もあるという。さらにGCのメンテナンスなどの診断用に「ラボ診断用ソフトウエア」を準備した。1台のPCから複数台のGC、GC/MSをリアルタイムでモニタリングできるだけでなく、ネットワーク接続による同社のインテリジェントサポートを受けることも可能になる。
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