ユーザー登録 雑誌/ニュースレター申込み・変更
自動車/輸送機器
CAD/CAE/PLM ソフトウェア
産業機械/医用機器
民生機器/コンピュータ
電子部品
機械機構部品/モーター
成形/金型/工作機械
材料
センサー/計測機器 検査装置
インフラ設備 環境省エネ機器
コミュニティ
RoHS指令クイズ
Gadget freak
ブログ
データベース
最新号
バックナンバー
イベント情報
環境コーナー
訴訟事例
新製品のコア技術
キャリア
ツール
お問い合わせ
広告ガイド
リード・エレクトロニクスグループ・ウェブサイト
EDN Japan
Semiconductor INTERNATIONAL

Self-Parking Vehicles

2007年4月

縦列駐車なんてもうこわくない


著者_Charles J. Murray
エレクトロニクス担当シニア・テクニカル・エディター

センサー応用システムにより、ハンドルを自動的に切って車を駐車スペースに誘導

 
feature01

Siemens VDO Automotive社のParkMateに代表される自動縦列駐車システムでは、ソナーセンサーによって車両の前後左右の障害物を検知する

 

 2006年秋、米Lexus(レクサス)社は、自動駐車機能を搭載した自動車を北米市場で販売すると発表し、消費者を驚かせた。自動車業界の話題の中心がハンズフリー電話やiPodプラグイン、ガソリン価格の高騰などに集まっていた中で、自動駐車という発想は多くの人々にとって予想外で、突飛にさえ感じられた。多くの消費者が見せた反応は、「車が自動的にハンドルを切って駐車をするのか?」という半信半疑の質問だった。
  それに対する答えは、「イエス」だ。新型レクサスLS460は、駐車時に生身のドライバーが行うあらゆる判断行動を自ら実行することができる。エンジン、トランスミッション、ステアリング等のセンサーと「対話」し、フロントバンパー上のソナーセンサーの信号に耳を傾けながら、自らハンドルを操作して駐車位置に移動することができるのだ。
  さらに、この分野の開発を進めているのは、レクサス社だけではない。すでに自動車部品メーカーの独Siemens(シーメンス)VDO社が、レクサス社に対抗して自動駐車システムの販売に参入している。業界の関係者の中には、この分野では、今後さらに大きな動きが起きるのではないかと考える者も多い。
  米Gartner社のサービスの一つGartner Industry Advisory Servicesのバイスプレジデントで、自動車業界担当の主任アナリストでもあるThilo Koslowski氏は、「より大局的な観点に立てば、自動車メーカーにとって、自動駐車機能は大きな意味を持つ」と言う。「他の機能と合わせて自動駐車機能を搭載する車種が増えれば、売上アップの機会が増え、コストを消費者に転嫁しやすくなる。」

 

Advertisement