| Design News US | Design News China | Design News Poland | |
|
|
Expo2007年5月 ELECTRONICS![]() 「HX0830M1」は、高感度の赤外線センサーと映像処理回路を使った非冷却型赤外線カメラモジュール。波長8μm〜14μmの遠赤外線を検知できる赤外線センサー「HX0830」と、後方部のセンサー駆動、読み取り、映像信号処理、電源供給を行う回路を組み合わせた。機器に組み込んで電力供給すれば、RS-232C経由で制御できる状態になる。モジュールは38mm×38mm×65mmの手のひらサイズで、320×240画素の解像度と0.075度(K)の温度分解能を備えている。映像出力は、NTSC/PALおよびデジタルビデオ出力を装備し、ピクセル毎のデジタル生データのリアルタイム出力も可能にした。今後は640×480画素のセンサーを搭載したカメラモジュールも製品化する計画。出荷は受注から約3カ月後で、販売目標台数は月間2,000個を目指す。様々な施設における侵入者検知、遭難者捜索、車両などの視覚補助、動植物の観察などに利用されるほか、物体面の温度の2次元分布を離れた場所で映像化できるため火災監視、異常発熱監視、食品加工の温度管理、医療現場の体温観察、構造物の非破壊検査などにも利用される。将来的には生体認証やインテリジェント交通システム(ITS)などへの活用も見込まれている。 ![]() 「SL186C-Vシリーズ」は、Nd:YVO4(Yttrium Orthovanadate、イットリウム・バナデート)をレーザー結晶とした固体レーザーで国内最大出力・高繰り返し周波数を実現した。価格は2,200万円から。SL186C-Vシリーズは、レーザーの発振効率の改善と新しいQスイッチ素子の採用で、従来難しかった高出力化と高繰り返し周波数を実現した。赤外レーザーは、繰り返し周波数50kHz〜200kHzで従来比2倍となる国内最大出力の20Wを達成した。グリーンレーザーでは出力10W(繰り返し周波数50kHz)、また第3高調波(THG)である波長355nmの紫外レーザーでも最大6W(繰り返し周波数50kHz)の高出力化を行っており、加工目的に合わせてのレーザー波長選択が可能だ。またパルス幅が10〜40nsと短く、ピークパルス数10kWでの加工もできる。シリコン、サファイア、セラミック、高分子樹脂などの半導体、電子部品材料のレーザー加工用途に展開し、今後3年間で累計200台以上の販売を見込む。 ![]() 印刷接点タイプのシートキーボードスイッチ「FMシリーズ」に、チップLEDを各キーに対応して実装し、テールピッチが1.0mmの新製品が加わった。4、12、16、24のキー数で表面シート無しタイプ、カード挿入式タイプを用意。LED付きは表面シート無しの12、16キー数となっており、キーの状態表示が可能である。また、LEDを実装したことで、機器の薄型化に貢献する。金属ディスクの有無により、クリック感を選択可能。LED付き表面シート無しタイプの価格は1,277〜1,885円、表面シート無しタイプは408〜1,451円、カード挿入式タイプは726〜1,378円となっている。2007年5月21日に発売し、初年度30,000個、次年度50,000個を生産する予定。通信機器や無線応用機器、電子計測器、オートメーション機器、事務用機器、民生用電子機器、アミューズメント機器などへ向ける。
Advertisement
|