富士通と東レは、より環境に優しく、
時として性能にも優れる
植物原料プラスチックへの
移行を主導している
著者_Doug Smock
材料担当、コントリビューティング・エディター
植物を原材料とするプラスチックの開発が劇的に進行している。少なくともこれまでは、剛性、耐久性など技術的応用に必要となる特性を維持するため、工業用途のこのようなプラスチックには従来の石油化学原料も使用されてきた。もちろんそれらは食べることはできないのだが、落下試験の衝撃には耐えることができる。
バイオプラスチックは麻実油、大豆油、コーンスターチなどの植物原料から作られている。これらは固体廃棄物問題の解決策として約15年前にはやりだした。だが、それが流行だったのは、正規に埋め立てられた場合にこういった廃棄物が分解しないことをアリゾナ大学の“都会派の考古学者”William LRathje氏が報告するまでであった。実際には、毒性物質が帯水層に浸出しないようにするため、その正反対が求められる。
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トウモロコシは多くの工業用プラスチックの新しい原材料の選択肢となっている
提供:NatureWorks社 |
トウモロコシから作られた配合前のペレットは半透明である 提供:NatureWorks社 |