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2004年09月16日
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「メカトロ・パーツ市場、2003年の9,864億円が2006年には1兆2,231億円に」、富士経済
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富士経済は9月16日、メカトロニクス・パーツ市場に関する調査報告書「2004年 注目メカトロニクスパーツ市場実態総調査」を発行した。調査対象のコンピュータおよびコントローラ、モータ、アクチュエータおよびメカ、センサー、受配電機器(4領域34品目)について、2003年の総市場規模は9,864億円。これが2006年には24%増の1兆2,231億円になるという。また、フルCNC、パネル・コンピュータ、マイクロ・スイッチの海外生産比率は30%を超え、中国市場は今後現地生産と現地販売を強化すると予測する。同報告書の税込み価格は10万1,850円。
2003年は、デジタルカメラ、薄型テレビ、DVDレコーダなどのデジタル家電市場の拡大にともない、半導体、液晶製造装置、射出成型機などの機械、装置の需要が拡大した。自動車関連の各種ロボットなどの好調によりピーク時に迫る市場となった。さらに、中国を含む海外需要が大幅に伸びたことも好調の要因という。
中長期的には、中国の需要が市場を支えるとみる。ただし、同社は「営業部門を開設するだけでは欧米メーカーや台湾、現地メーカーに太刀打ちできなくなっている。サービス・サポート機能を徹底的に整備し、日系メーカー、現地メーカーなどを積極的に開拓するなど、市場としての中国を意識した展開が必要」と指摘する。さらに、現地のニーズに合わせた製品開発を目的に、設計、開発部門の進出も拡大されると予測される。
領域別の市場規模は以下の通り(2006年の数値は予測値)。
【コンピュータ、コントローラ領域】
・2003年:4,010億円
・2006年:5,074億円(2003年比27%増)
【モータ・アクチュエータ、メカ領域】
・2003年:3,382億円
・2006年:4,353億円(2003年比29%増)
【センサー領域】
・2003年:2,017億円
・2006年:2,351億円(2003年比17%増)
【受配電機器領域】
・2003年:455億円
・2006年:454億円(2003年とほぼ同等)
なお、これまで同社は純粋な国内生産で市場をとらえてきた。しかし、メカトロニクス・パーツ需要の中心となる機械・装置メーカーや自動車、電気・電子分野ユーザーの生産海外シフトが進んでいる影響で、パーツ生産の海外シフトも進んでいるため、「今回の調査では国内メーカーの海外生産分を含んだトータル市場をとらえて分析した」(同社)
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