ブリヂストンと独Continental社は、商用車用のタイヤ内圧警報システム(TPMS)を共同開発することで合意した。9月22日、ブリヂストンが明らかにしたもの。タイヤにセンサーを装着する直接式TPMSだが、外部から電力を供給することでバッテリを不要とした。両社は同システムの世界標準化を目指すとともに、2007年初頭の量産化に向け開発を進める。サンプルを、千葉県千葉市の幕張メッセで11月3日から一般公開される東京モーターショーに展示する。
タイヤの空気圧が不適切だと、タイヤの摩耗が進みやすくなるうえ、燃費低下やタイヤ故障などの問題が発生する恐れがある。両社の開発するシステムは、タイヤの状態を監視し、空気圧が不適切な場合はドライバに警告することで、安全性向上とメンテナンス・コスト削減につなげる。
同システムで使用するタイヤには、温度・内圧センサーと、読み取り・書き込み可能な無線ICタグ(RFID)を装備する。バッテリは装着しない。ホイール・アーチ部分に電力供給と通信を行うモジュールを設け、センサーの計測値を取得する。
バッテリを装着しないため、センサー部分の軽量化、小型化、メンテナンスフリー化が可能。センサー部分をリムではなくタイヤ内面部に装着するので、計測精度が向上するという。また、世界主要市場の電波法に適合しており、世界標準化が期待される。
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タイヤ内圧警報システム |
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