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2004年09月28日
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日立、臨海工場にパワー半導体製造工場を増強
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日立製作所 電力グループは、省エネ化が進みインバータ制御を使った白物家電などの需要が増えていることから、臨海工場内にあるパワー半導体のウェーハ処理工場を増強する。9月27日、同社が明らかにしたもの。パワー半導体は電力、鉄道車両、産業機器や家電製品などの大容量電気エネルギーを制御する半導体。今回増強するのは建屋面積にして3,000m2。そのうち2,400m2をクリーンルームにして、シリコンウェーハを処理する。2004年12月に着工し、2005年10月以降の稼働を予定している。6インチウェーハの処理では、現状が5,000枚/月だが、2006年度には約4割増しの7,000枚/月の処理能力を見込んでいる。将来的には最大14,000枚/月まで増産可能という。今回は約20億円を投資する。
同社は臨海工場で、白物家電用インバータICや車両用インバータを制御するIGBTモジュールなどのパワー半導体を製造している。エアコン室内機、室外機ファンモーター(50W程度)用ワンチップインバータICは国内シェア80%を占めるという。
「今後も、急成長が見込める薄型テレビ用パワーICや自動車用パワー半導体の供給体制の強化を図り、受注拡大に努めていく」(同社)という。
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