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2004年10月07日
トピー工業、グループ会社とシュレッダー・ダストの再資源化技術を共同開発
トピー工業は、シュレッダー・ダスト(ASR)を電気炉で使用するコークスの代替燃料として再資源化する技術を、グループ会社の明海リサイクルセンターと共同開発した。さらに、トピー工業の豊橋製造所(愛知県豊橋市)内に実用施設を建設した。2004年10月から施設を稼働させ、今後は2005年1月施行の「使用済み自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」に対応したリサイクル事業への取り組みを本格化させる。
廃自動車の破砕物のうち重量比で約3割を占めるASRは、リサイクルが困難だとして大半が埋め立て処理されてきた。トピー工業は、このASRに4,000kcal以上の熱量があることに注目。電気炉で使用するのに最適な形状に固化し、コークスの代替として利用できるよう再資源化技術を開発した。
リサイクル施設の運営を行う明海リサイクルセンターは、自社内で発生したASRのみを再資源化する。それをトピー工業が全量購入し、電気炉でコークスの代替として使う。施設の処理能力は1,000t/月で、投資額は3.6億円。
図1 ASRの固化設備
図2 固化されたASR
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