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2004年10月21日
ブラザー、自動車部品加工向けCNCタッピングセンター2モデルを開発
CNCタッピングセンター「TC-22B」
ブラザー工業は、CNCタッピングセンターの新製品「TC-22B」と「TC-22B-O」を開発した。同社の自動車部品加工向け従来製品「TC-22A/TC-22A-O」の後継機種で、加工エリアやテーブルの最大積載質量を拡大するとともに加工精度を向上させた結果、幅広い自動車部品の加工が可能となった。11月1日に販売を開始し、税込み標準価格は、TC-22Bが1,018万5,000円、TC-22B-Oが1,071万円。
従来製品では400mmだったY軸のストロークを450mmに、最大積載質量を200kgから300kgに拡大するとともに、コラム形状を改善して広い加工空間を実現している。大型ワークの加工を可能にし、大型インデックス・テーブルを利用した多面加工にも対応した。
また、スピンドルやスピンドル・ヘッド、コラムの剛性を高め、ボーリング加工精度を向上させた。さらに、熱変位の原因の1つとなるクーラント飛散を防止するコラム・カバーや熱変位補正ソフトウエアなどを標準装備することで、安定した位置決め精度を実現した。自動工具交換装置(ATC)や工具収納装置(マガジン)をシャッターで加工室から完全分離したので、切粉やクーラントによる故障や生産性の低下などのトラブルを未然に防止する。
同社は、11月1〜8日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第22回日本国際工作機械見本市に、両製品を出展する。
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